不動産売買の用語集

不動産売買の用語

 

不動産売買にはふだん聞きなれない専門用語がでてきます。
実際にマンション売却の活動をはじめようと思った時には、専門用語を少しだけ頭に入れておくと、不動産会社の営業マンとも話しやすいものです。私の場合は、不動産業者と話す時に緊張しなくなりました!

 

用語集

 

専門用語を少し知っているだけでも、足元をみられなくなります。そして、コミュニケーションがとりやすくなることでいい不動産業者が見つかりやすくなります。

 

用語はきっちり覚える必要はなくて、「こんな用語があるんだな」くらいの見覚えがある程度で十分です。
自分が経験してみて「よく会話で出てくるなー」と思った用語をまとめてみました。参考にして下さい。

 

マンション売却の価格に関する用語

 

売り出し価格

売出価格とは、売主の売却希望価格のことです。広告に記載される金額でもあります。
最初に強気の価格を設定して、値引きしてお得感を出す・・・というのもひとつの戦略です。いい不動産会社の担当さんと出会うといろいろな提案を受けられます。

 

指し値

指し値(差し値)とは、買主が希望する購入希望価格のことです。
売主は必ずしも指し値に応じる必要はありません。

 

成約価格

成約価格とは、売主と買主の話し合いがまとまって、売買契約書に記載される金額のことです。この価格は、不動産の相場を調査するときのデータになります。

 

売出価格と、成約価格は一致しないことが多く、その理由は、売主が指し値に応じたり、値引きするような事態があるからです。
成約価格はREINS(レインズ)でデータベース化されて参照されます。

 

 

マンションの査定で知っておきたい用語

 

簡易査定

マンション売却の簡易査定は、不動産業者が公示価格や周辺の売り出し価格に、過去の成約実績などに基づいて概算で出す査定のことです。
机上査定とも呼ばれます。

 

現状が反映された査定ではないということに注意が必要です。大まかにでもマンションの価値が知りたい場合や、訪問査定の前に不動産業者をいくつかに絞り込みたいときに使うといいでしょう。

 

訪問査定

訪問査定は不動産業者が現場に出向いて行う詳細な査定方法のことです。
簡易査定(机上査定)のデータに、物件の現状や周辺環境、さらには法規制やインフラ状況なども加味されます。

 

訪問査定の時には登記簿謄本や公図など不動産業者によって準備するものがでてきます。必要なものは訪問日程を決めるときに確認しておきましょう。

 

トップページのマンション売却の流れの中で、マンションを高く売るための簡易査定と訪問査定の上手な使い方を紹介しています。
マンション売却の流れと中古マンション査定のポイント

 

 

マンション売却の契約に関する用語

 

売主

売主とは売却対象となるマンションの所有者のことです。
中古マンション売却の場合は、マンションの所有者=売主です。

 

買主

買主とは物件の購入希望者のことです。

 

仲介業者

仲介業者とは、マンション売買の契約を取りもつ業者のことです。媒介業者と呼ばれることもあります。
媒介の種類には、両手仲介と片手仲介があります。

 

仲介手数料

仲介手数料とは、マンション売却が成立した時に、仲介業者に入る報酬のことです。宅地建物取引業法で取引額によりその上限が定められています。

 

媒介契約(仲介契約)

媒介契約とは、売主が仲介業者と結ぶ契約のことです。
一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約と種類があります。
それぞれにメリットデメリットがあるので契約前にきちんと理解することが大切です。

 

宅地建物取引業者

宅地建物取引業者とは、宅地建物取引士資格試験に合格して、その後、都道府県知事への登録を済ませた個人のことです。

 

引渡し猶予

引渡し猶予とは、売主が引き渡しの時期を契約後の特約の日に指定することです。
マンション売却では、売主が買い替えを行う場合に指定することが多いです。
「マンションが売れたのはいいけれど次の住まいに入居できない」こんな失敗がないように居住中のマンションを売却する場合には引き渡しの時期は引き渡し猶予も検討しましょう。

 

違約金

違約金は、マンション売買の契約が締結されたあとに契約書の内容に違反することが生じた場合に請求できる(請求される)お金のことです。
違約金の金額は、売買代金の20%までとなっていて売買契約時に設定します。まずは契約内容の違反を指摘してそれでも相手が応じない場合には違約金の請求となります。

 

 

販売活動に関する用語

 

オープンルーム

マンション売却における販売促進活動のひとつで、特定の日や一定期間、売却物件を購入希望者に開放して自由にみてもらう集客方法のことです。マンションの場合、不特定多数の人間が出入りすることになるため、オープンルームにできるできないは管理組合の判断による時もあります。
内覧が個別対応するのと比較して、オープンルームの場合はまとめて集客できるのがメリットです。